昨日10日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価（30種）が急落しました。終値は前日比831.83ドル安の2万5598.74ドル。１日の下げ幅では今年2月5日（1175ドル安）、同8日（1032ドル安）に次ぐ史上3番目の大きさとのこと。
今日11日の東京株式市場もこれを受けて下落。日経平均株価は前日比915円18銭安の2万2590円86銭、TOPIXは前日比62ポイント安の1701.86でした。
おかげで、私の株式資産も100万円単位のマイナスとなっております。しかし、これくらいの下落でアタフタしたり、ましてや慌てて損切りなどしていたら、株式投資なんかやってられません。それに下げ幅はそこそこ大きいのですが、率から見れば、過去の暴落に比べればまだまだ大したことはありません。
今日は、時間だけはたっぷりあるセミリタイアの特権を活かし、朝から株式相場に張り付いて、特に下落幅の大きい銘柄を購入しようかと色々な銘柄の株価推移を見ていました。しかし、バーゲンセールで買いたい銘柄が多すぎて目移りしてしまい、個別株式は購入出来ず。結局、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」だけ発注したところで大引けとなってしまいました。
まあ、この調子だとしばらくは相場は低迷しそうな気がするので、そんなに焦ることもないかと。な～んてことを考えてると、あっという間に急回復して絶好の買い場を逃してしまうのかもしれませんけど。
さて、明日以降の相場はどうなるのか？
さらに大幅に下がるようなら、これまで高くて手が出なかった銘柄を買い進めたいと考えています。既に購入している銘柄が下がるのはイヤですが、購入予定の銘柄が大きく下がると嬉しいものですね。そう上手くはいかず、往々にして逆になることも多いのですが。
現時点でのヤフーファイナンスに登録している購入検討銘柄は以下のとおり。
7729東京精密、7272ヤマハ発動機、3397トリドール、3395サンマルク、2760東京エレクロロンデバイス、9209ANA などなど（順不同）。
