NISAの2014年購入分の非課税期間が本年末に満了で、ロールオーバーする?

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2014年に始まったNISAも今年で5年目。2014年に購入した株式・投資信託等に関しては、本年末で非課税期間の5年間が満了となります。

私はNISA口座で2014年は、”バンガードトータルワールドストック(VT)”(全世界株式対象のETF)と、”SMT TOPIXインデックス・オープン”を購入しています。この2銘柄合せて、ちょうど100万円。2014年と2015年は100万円が年間投資額の上限でしたね。

非課税期間の満了後はどうする?

非課税期間内に売約する、あるいは非課税期間満了後に課税口座に払い出しするという選択肢もありますが、結論から言うと私はロールオーバーの手続きをしました。決め手は、当初設定されていたロールオーバー上限額が撤廃されていること。

平成29年度税制改正で非課税期間満了後のロールオーバー上限額が撤廃されたことについては、以前の記事でも触れました。

非課税期間(現行:5年間)終了時の対応
– 非課税口座に設けられた非課税管理勘定に、他の年分の非課税管理勘定又は未成年者口座に設けられた非課税管理勘定から移管がされる上場株式等については、その移管により非課税管理勘定に受け入れる上場株式等の価額(払出し時の金額)の上限額を撤廃する。

参考:平成29年度税制改正 金融庁 (PDF)

要は非課税期間満了後にロールオーバーする場合、120万円(ジュニアNISAは80万円)という上限額が撤廃されたということ。

NISA口座内の株式・投資信託等が値上がりして150万円になっていても、300万円になっていても、全く課税されることなくそっくりそのまま全額ロールオーバー出来ます。これは大きなメリットだと考えました。

SBI証券では、9月19日からロールオーバー手続きが開始

早速、開始当日にロールオーバーの手続きをしました。

SBI証券から必要書類を郵送してもらうことも出来たのですが、私はウェブサイトから必要書類をダウンロードし、必要事項記入後にSBI証券に返送。返送期限は、2018年12月7日となっているので、まだまだ余裕はありましたが。

SBI証券での具体的な手続き等については、こちら

ついでに、楽天とマネックスでのロールオーバー手続きがどうなっているか調べてみました。

楽天証券

… 非課税期間の延長を希望する場合はロールオーバーのお手続きが必要となります。
※お手続きは10月以降に開始予定です。確定次第、別途ご案内いたします。

マネックス証券

2018年8月末現在で、2014年の非課税管理勘定に残高があるお客様には、2018年9月中旬に「非課税口座内上場株式等移管依頼書」(以下、「ロールオーバー移管依頼書」)を郵送でお送りしています。
ロールオーバーを希望される場合は、2018年11月30日必着でロールオーバー移管依頼書をご返送いただくほか、お客様のNISA口座の設定状況によっては、関連する手続きが必要となります。

各社の対応はまちまち。

楽天はまだ手続きを開始していないし、マネックスは自動的に対象者に必要書類を送ってくるようです。全社横並びという訳ではないのですね。

NISA口座の2014年投資分の損益

さて、2014年分についてはロールオーバーすることに決定したのですが、肝心なのはその損益。

現時点(2018.9.23)での損益は以下の通りとなっています。

投資対象 銘  柄 取得年 損益(%)
国内株式 SMT TOPIXインデックス・オープン 2014 +50.89
全世界株式  バンガードトータルワールドストック(VT) 2014 +37.06

2銘柄の現時点での時価評価額は、合せて138万円少々。

現時点で、NISAの年間投資上限額の120万円を18万円あまり超過していますの、年末までこの調子で行くならば、ロールオーバー上限額が撤廃された恩恵を大いに受けることが出来るはず。

まあ、米中貿易戦争や北朝鮮核問題の行方次第、あるいはそれ以外の想定外のネガティブ事象発生となれば、一転して大幅マイナスという結果になる可能性もゼロではありませんが、リスクを負わないものはリターンも得られないという原則を噛みしめつつ、年末の評価額がさらに上昇するのを期待したいと思います。

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