株式投資で年利800%を達成!?

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昨日(6/2)は、日経平均が1年半ぶりに2万円の大台を回復しましたが、その前々日(5/31)に、\3752(諸費用込)で購入したSUBARUの株式は、2日後の6/2には\3917となりました。たった2日間で\165(4.4%)の大幅上昇です。最低単元の100株の場合、2日で\16,500の儲け。まあ、当分売るつもりはないので、あくまでも含み益ですけど。

ちなみにこれを年利換算すると、803%の上昇という訳です。すみません、つりタイトルでした。

しかし、程度の差はあれ、多くの銀行も同じようなことをやってますね。

年利0.5%の3か月定期

例えば、新規限定で年利0.5%なんていう3か月ものの定期預金があります。超低金利の現在では、元本保証の定期預金として、それなりに目を引くのではないかと思います。しかし、適用金利が年利であることに注意が必要です。

例えば、\100万預けたとして、1年ものの定期であれば、1年後に得られる利子はその0.5%の\5,000(税引前)となりますが、3か月ものなので3か月後に得られる利子は4分の1の\1,250(税引前)となるわけです。税金を差し引かれると、\1,000にもなりません。

3か月の満期後も同じ利率が継続するならば良いのですが、そうでない(満期後はその10分の1以下の通常金利になる)場合が殆どでしょう。

これなら、個人向け国債(変動10年)でも購入する方がマシだと個人的には思います。以前に比べれば規模は縮小されつつあるものの、まだ購入キャンペーンをやっている証券会社は多いようです。

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