7月19日にNISA口座でVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を追加購入しました。
これまでの記事で書いているように、米国ETFについてはVT以外にもTOK、EFA、VWOなども保有していますが、今後当分は、VTに絞って購入していくつもりでいます。
<関連記事:資産運用の(かなり適当な)基本方針と現状>
運用会社のバンガードによれば、VTは「全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバー」しているとのことなので、これ一本でほぼ全世界の株式市場に投資が出来ることになります。数あるETFの中でも分散効果は抜群でしょう。経費率も0.11%/年と安くて良いですね。
米国ETFからの分配金は特定口座の米ドルMMFでプールしていますが、$4,000ほど貯まってきたので、それを一旦売却しての購入でした。この一連の作業が結構面倒くさいと感じます。
ETFは投資信託と違って金額指定の購入が出来ないので、約定当日の約定価格を想定して、それに少し余裕を持たせてMMFから現金化しておかなければなりません。また、ETF購入後に少し残った米ドルを現金のまま持っているのも金利が付かずもったいないので、またMMFを購入することになります。
MMFから直接ETFが買付出来れば良いのですが…
<参考:「米ドルMMFを保有していますが、このまま米国株式の買付は出来ますか。」_よくあるご質問 Q&A SBI証券>
約定価格$69.06で60株、計$4,143.6。為替レートは$1=\112.91だったので、日本円での購入額は\467,853となりました。
今年のNISA口座での購入は、5月の「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に続いて2回目。
これで残りのNISA投資可能枠は60万円少々となりましたが、会社員を辞めて定収入が無い状態なので、今年はNISA枠を全ては使いきれないかもしれません。