40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持たなければならない

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“Every man over forty is responsible for his face”

「40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」

第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンの言葉。

40歳になれば、それまでの人生でどのように考え、どのように行動してきたのか、それまでの人生経験が顔に自然と反映されている。つまり、それまで積んできた人生経験が顔に現れているから、顔を見ればその人の知性、品性、人格が分かる。

さらに言えば、「これまでの人生で様々な事について自らが考え、選択し、行動してきた結果として、現在の自分があるのだから、40歳にもなれば自分の現状について一切の言い訳をしてはいけない」と言い換えても良いのでしょう。

雇われ仕事に依存して生きていくということは、人生のかなり大きな割合を会社という名の他者のコントロールの下においてしまうということであり、それは自分自身で人生をコントロール出来る範囲が著しく狭められてしまうということを意味しています。

逆に言えば、人生でうまくいかないことがあったとしても、言い訳をする余地がある。すなわち、うまくいかないことを他者(会社、上司、同僚等)のせいに出来るということでもあるでしょう。何しろ自分でコントロール出来る範囲が狭いのだから。

残りの人生では一切の言い訳をせず、自分で自分の人生をコントロールするために、雇われ仕事から脱却し、セミリタイアを選択したような気がします。40歳をとうに過ぎてからの決断でしたが。

今後の人生がうまくいかなくても、もう会社はもちろん誰のせいにも出来ませんね。

でも、今はなぜかすっきりとして晴れやかな気分です。

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